- Sachi Empty -

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

■新型PSPのみでCFW化してみた

前回、せっかくBattery Service TOOLを購入したので、今回はソフト含めて全く使用していないクライシスコア仕様の新型PSPを用い、新型PSPのみでカスタムファームウェア(以下CFW)化という内容に挑戦してみました。
まぁこんなサイトを見るより専門サイトさんを見てもらったほうが100万倍分かり易いのですが、体験談も兼ねてこれからPSPをイジろうとしている方の参考になればいいかと思います。

では早速いってみましょう。

【用意するもの(ハードウェア)】
・新型PSP(PSP-2000)本体
・付属のバッテリー
・Magic Memory Stick(以下MMS)化するためのメモリースティック(以下MS)
・PSPとPCを接続するためのUSBケーブル
PSP/PSP2000 Battery Service TOOL
 (またはSERVICE MODE BATTERY(パンドラバッテリー))

【用意するもの(ソフトウェア)】
Easy Magic Memory Stick(PCのみでMMS化するのに必要)
mspformat(同上)

※新型PSPで画面表示を可能とするために「TOTALNewbi easyInstaller」は使用しないことにしました。
画面表示?ナニソレ?って方もとりあえず気にせず進めて下さい。

20080224_01

以上となります。
ハードウェアを実際に用意すると写真のようになるハズです。PSP/PSP2000 Battery Service TOOLがPandora Batteryである以外に1つでも欠品があれば、CFW化はまさに文字通り「物理的に」不可能となりますので、これから行う人は手持ちのアイテムを確認してください。「せいとん」コマンドを使用しておくとモアベターです。


実作業に入ります。まずは全体の流れを確認。
①Pandora Batteryの作成
②MMSを作成
③CFWの導入
工程は3つしかありません。めげずに頑張りましょう。


【作業①:バッテリーの作成】
バッテリーがなければ何も始まりません。
早速以前紹介したPSP/PSP2000 Battery Service TOOLを使い、新型PSPに付属しているバッテリーを書き換えます。

 ポチっとな。

終了。世の中便利になったものです。
また、某ショップで販売されているSERVICE MODE BATTERYそのものを持っている、または購入予定の人は作業①自体を省くことになります。
ちゃっちゃと次へ進みましょう。

【作業②:MMSの作成】
最もめんどくさい作業がこの②です。

2-1.
PSPにMSを挿して電源を入れた後、USBケーブルを用いてPCとPSPを接続します。

2-2.
「マイコンピュータ」を開き、PSPのドライブ(管理人の環境ではIドライブ)を右クリックして「フォーマット」を選択。


MSフォーマット1

2-3.
ダイアログが下図になっていることを確認し、「開始」を押します。
※クイックフォーマットでは失敗したので恐らくチェックを入れない方が良いです

MSフォーマット2

2-4.
続いてmspによるフォーマットを行います。
ダウンロードしたmspformatを解凍すると以下のようになります。

14362_pandora.zip

2-5.
解凍したフォルダの中に「mspformat」フォルダがありますので、それを任意の場所にコピーします。
※ここでは分かり易いようにCドライブ直下にしています。

mspformatフォルダ

2-6.
コマンドプロンプトを起動します。
「スタートメニュー」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」と選択します。
※「スタートメニュー」→「ファイル名を指定して実行」→cmd と入力してEnterでも開きます。


ファイル名を指定して実行


2-7.
C:\Documents and settings\ユーザー名> と表示されます。
今回は「mspformat」フォルダをCドライブ直下に置いてあるので、まずはコマンドプロンプト内でCドライブに移動します。
cd C:\」 と入力してEnterキーを押して下さい。
先ほどの部分が C:\> となっていることが確認できます。これで現在位置がCドライブ直下になりました。

コマンドプロンプト1

別の場所に置いている方は、「cd 」と入力したあとにmspformatフォルダをコマンドプロンプトにドラッグ&ドロップすることで移動できましす。ただしその場合、予め該当ドライブに移動している必要があるため、Dドライブにフォルダがあるときはまずは「d:」と入力→Enterキーを押してDドライブに移動します。
例)
以下のようにmspformatフォルダを「D:\エミュレータ\プレイステーション・ポータブル\パンドラバッテリー\14362_pandra\mspformat」配下に置いている場合、「d:」でDドライブに移動後、「cd 」と入れたあとにmspformatフォルダをD&Dすると自動的に入力されますのでそのままEnterを押して下さい。

コマンドプロンプト2


2-8.
mspformatフォルダ配下に移動できたら次のコマンドを入力します。

mspformat i
※画像とドライブ名が一致してませんがスルーして下さい(^^;

フォーマットしていいかと聞かれるので、yと入力してEnter。

コマンドプロンプト3

Drive succesfully formatted, and partition moved.

と表示されればOKです。既にMSがMMS化されている場合は以下のメッセージが表示されますのでそのまま終了して構いません。

Pseudo format is not necessary

※この時点で一度USB接続を切断し、一度MSをPSPから抜いた後再度挿し直す方が良い模様です。
管理人はそのまま2-9以降の作業に移ったのですが2回失敗しました。


2-9.
mms.rarをダウンロードして解凍すると以下のようになります。

mmsフォルダ

PSPとPCを接続し、
・msipl.bin
・msinst.exe

msフォルダ内の
・kdフォルダ
・pspフォルダ
・registryフォルダ
・3.71.PBP

をPSPのルートフォルダにコピーして下さい。

PSPルート構成

2-10.
コマンドプロンプトを起動します。
PSPのドライブに移動したあとにインストールコマンドを実行します。
※"i"は自分のドライブ名に置き換えて下さい

mms化1

i: ←Iドライブへ移動

msinst i i:\msipl.bin ←IPLインストールコマンド

mms化2

Are You Sure ? [Y]と聞かれますので、yと入力し、Enterを押します。
Write MS BOOT CODE と表示されればMMS化が完了しました。




【作業③:CFWの導入】
ここまでくればあとは楽な作業です。と言ってもヘンなことをすればPSPが逝ってしまうという危険性も孕んでいるみたいですが。

作業②で作成したMMSを挿した後、作業①で作成したパンドラバッテリーを取り付けます。
パンドラバッテリーは挿入した瞬間に電源がONになってしまうので、必ずMMSから先にセットして下さい。

サービスモード

メモステ、バッテリー共に上手く出来ていれば写真のような状態になります。
この時点で写真のようにならない場合は恐らく②の作業でMMSの作成に失敗しています。もう一度初めからやり直してみるといいでしょう。

サービスモードにて起動すると以下のようなメニューになります。
-----------------------------------------------------------------------
Press X to install 3.71 M33
Press O to install original 3.71
Press [] to dump the nand
Press L+R+start+home to restore nand dump phisically (dangerous!)
-----------------------------------------------------------------------
・Press X to install 3.71 M33
 ×ボタンでPSPにCFW3.71M33-2をインストールします。

・Press O to install original 3.71
 ○ボタンでPSPにオリジナルの3.71ファームウェアをインストールします。

・Press [] to dump the nand
 □ボタンでMMS内にPSPのNANDバックアップを作成します。

・Press L+R+start+home to restore nand dump phisically (dangerous!)
 L+R+START+HOME同時押しで、MMS内にあるNANDのバックアップファイルからリストアを行うことが出来ます。

旧型PSPであればバッテリーがあればどうとでもなるのであまり気にする必要はありませんが、新型で行う場合、まずは□ボタンでNAND flashのバックアップを取っておきましょう。万が一のときでも安心です。また、私のように現在のファームが3.60の人は(3.60のアップデータ自体が存在しないため)希少なので取っておくことをオススメします。

バックアップが終わったら×ボタンでCFWをインストールします。

CFWインストール

終了後に×ボタンを押すと電源が自動で切れますので、バッテリーを通常の物に変えて再度電源を投入。
言語が英語になっていますので、「System Setting」から設定を初期化して日本語を選択しましょう。

CFW3.71M33-2インストール直後

その後本体設定を確認するとファームウェアが3.71M33-2となっているのが確認できます。

設定初期化後に本体設定を確認

なお、私がNANDのバックアップを取ろうとした際に以下のような画面が出てきました。

bad block

ちょ、bad blockってなんスかΣ(゚◇゚;)
「もしやどこかで失敗した!?」と思い調べてみると、出荷時から存在する不良ブロックとのことで一応影響はない……と思っていいかと。
ただこのブロックが影響してか、L+R+START+HOMEでリストアするときも同じ個数のエラーが出るのでちょっと気持ち悪い。
一応リストアは出来てるっぽいんですけどね...

一応リストアは出来てるっぽい…
↑リストア後。一応3.60に戻っています




まぁ何はともあれ、CFW版新型PSPが出来上がったのでプレイ中のスターオーシャンもこれでやろうといざゲームを起動し、ロードを選択すると・・・

20080224_20

エェェェェェ!?(;゜Д゜)

なんとロードできませんorz
調べてみると、どうやらCFWでプレイしていた場合かつ本来そのゲームが求めるバージョンより低いバージョンのCFWでセーブしたデータはそのバージョン以降のCFWでは動作しないみたいです。
私の旧型PSPは3.52M33-4なんですが、恐らくスターオーシャン自体が求めるFWが3.60とか3.70なんでしょう。故に起きた現象みたいです。
(※CFWにはファームウェア認証スキップ機能があるので3.52M33-4でもプレイ出来てた)
うむむむ。思わぬ所で弊害が。
今度から新作をプレイするときは気を付けましょうかね...

ちなみにmicroSDをMSに変換するアダプタを用いてもOKとの情報を得たので試してみたんですが、手持ちの変換アダプタでは作成までは問題なく出来ますがMMSとして認識をしてくれませんでした。
通常のMSとしては認識(ISO起動、ビデオ再生も確認)しますし、microSDを他のメーカーに変えてもダメだったので、この変換アダプタ自体が対応してないということなんでしょう。やっぱり安物はダメ?



若干消化不良な点はありましたが、無事に新型PSPのみでCFW化することが出来ました。
パンドラバッテリー自体の購入も現在は通販ですぐに買えるので、PSPを持っていなくてこれから買おうとしている人に少しでも参考になったら嬉しいです。

それにしてもPSPの更新情報が出るたびにこんな解説作ってるサイトの人達はホントに凄いと思います。
いやはや、頭が下がりますな・・・

スポンサーサイト

テーマ : PSPカスタマイズ
ジャンル : ゲーム

2008-02-24 : PSP : コメント : 4 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-03-24 14:41 : : 編集
↑おめでとうございます^^
お役に立てたようで何よりです☆
2008-03-26 16:49 : 管理人 URL : 編集
これはvistaでもできますかね?
2009-02-21 20:11 : 神以下 URL : 編集
> これはvistaでもできますかね?
どうでしょう?
当方、Vistaを所持してないので何とも言えませんね…
多分出来ると思いますが。
2009-02-23 14:05 : sachinashi URL : 編集
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

sachinashi

  • Author:sachinashi
  • Myデスクトップ


    ・メール
     sachinashi@hotmail.com

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。